毎年夏に海と日本プロジェクトin埼玉県が主催するイベント、今年のタイトルは「うなじぃ調査隊!いま、浦和のうなぎに何が起きている?!」でした。海と川をつなぐ魚・うなぎの調査の為、8/27(土)に埼玉を飛び出し静岡県に向かいました。調査隊のメンバーは小学5~6年生からなる21人。たくさんのご応募があった為、参加出来なかった方は申し訳ありませんでした。
イベント進行役はのぼさんとひろみん。最初から息はぴったりです。まずはバスの中で自己紹介タイム。その後「うなじぃ」から調査隊への3つの宿題が出されイベントスタートです。
まずは水産・海洋技術研究所浜名湖分場に行き、うなぎの生態を学びます。それにしても調査隊のみんなのメモがすごい、すごすぎる!最初の講義からスペースがなくなる程にメモをしてくれました。古川先生、小泉先生、「うなぎの一生」の講義、ありがとうございました。
続いては弁天島海水浴場に移動してフィールド学習です。ライフジャケットを付けて準備もバッチリ。船に乗って島に渡り、生きもの採集とマイクロプラスチック調査を行い、浜松の海の環境を調べました。海なし県・埼玉のこども達には海に入る事が珍しい体験。テンションも上がる中、楽しみながらたくさんの学びがありました。
海体験の興奮冷めやらぬままに、早速学習のまとめです。ここでもたくさんメモしてくれてました。同行してくれている埼玉県環境科学国際センターの田中先生、木持先生への質問もたくさんありました。みんな積極的です。
イベント名 | うなじぃ調査隊!いま、浦和のうなぎに何が起きている?! |