浦和と言えばうなぎ!
県内で、8月2日に荒川河川敷で行われたうなぎ遡上調査を紹介します。
この調査は、NPO法人浦和のうなぎを育てる会が主催で、
東京湾から荒川下流部へ遡上するウナギは本当にいるのか
子どもたちと一緒に調査しようというものです。
特別講師として「NPO法人おさかなポストの会」の山崎充哲さんが指導し、
県内の小学生30人が参加しました。
山崎さんの指導のもと定置網を引き上げると、魚と一緒に体調30センチほどのウナギが3匹も!
参加者たちからは「本当にいるとは思わなかった」と、驚きの声があがりました。
イベント後、山﨑さんは、
「自分たちのまち、うなぎが有名と知っているとは思う。
足元を流れる川にウナギが本当に泳いでいると、知ることだけでウナギの意味が変わってくると思う。
このように子供たちに学んでもらうという機会を作ることが大人の責任。」と話しました
。
さらに、
「地球は水の星だから、その水をどう守っていくかということを
子どもたちに普段から考えてもらいたい。」と
子どもたちへの期待を語っていました。
イベント名 | うなぎ遡上調査 |