8月13日、14日の2日間、
海なし県埼玉発、さいたま海の調査団が開催されました。
このイベントはツアー型学習イベントで、当日は県内の少額5~6年生、18人が参加。
2日間通じて、埼玉県と海のつながりや、海に対する正しい知識を学んでもらいました。
初日、最初についたのは鴻巣市の竹林公園。
公園の脇を流れる元荒川の水質調査と生き物調査を行います。
元荒川の水は中性!それでは、どんな生き物がいるのでしょうか?
虫取り網を持ってあっちこっち駆け回ります。
カエルやアメンボなど、いろいろな生き物を発見!
普段はあまり生き物に触れることのない子供たちは、すごく楽しそうでした。
その後、埼玉県内の川は東京湾につながっていること、こんな小さな川でも、
大きな海の環境に影響を与えることを学びました。
次に向かったのは、茨城県の大洗町です。
やってきたのは大洗サンビーチ。
まずは海をきれいにするために、ごみ拾いから行きましょう。
今、海洋ゴミによって海の未来は危機に瀕しています
そして、海洋ゴミの大半は街から来ているのです。
私たちの身近な生活ごみは川から海へながれ、海を汚していきます。
砂浜にはたばこやビニール袋、小さくなった「マイクロプラスチック」など…
今日は盛沢山。次は、大洗海の大学へ移動。
ここでは、子供たちに魚に触れてもらうため、さんまをさばいてもらいます。
みんな魚をさばくのは初めて!それでもとっても上手でしたよ。
さばいたさんまは、BBQで自分たちで焼いて食べました♪
おいしいごはん大満足した子供たち、1日目はこれで終了です!
イベント名 | オリジナルイベント 海なし県・埼玉発!SAITAMA海の調査団 |