首都圏は2度目の緊急事態宣言発令中…しかも、延長!
今こそ、海に思いをはせてみませんか?
海無し埼玉県から、未来の海のために、何ができるのか考えるきっかけを作ります!
夏から秋にかけて行われたイベントを振り返ってみましょう~!
海と日本プロジェクトin埼玉県が主催のオリジナルイベント!
今年は2班にわけて行われた「海と川・SAITAMA調査団」の様子をお伝えします。
今回は9月26日、後半チームの様子です。
埼玉県と海のつながりや、海についての正しい知識を学んでもらおうと
海と日本プロジェクトin埼玉県が企画したオリジナルイベント「海と川・SAITAMA使節団」♪
今年は長瀞町、荒川のほとりで行いました!
26日に参加してくれたのは、県内の小学5~6年生8人と、
元AKB48で今はテレ玉の「情報番組マチコミ」や県の広報番組「いまドキッ!埼玉」に出演してくれている、
松井咲子ちゃんが来てくれました~!
今回テレ玉から向かったのは「長瀞げんきプラザ」!
この日の講師は、21日も担当してくれた
埼玉県環境科学国際センターの水環境の専門家・田中仁志先生と木持ゆずる先生、
そして埼玉県水環境課の田村和大先生の3人です♪
豊かな森の中から生まれた川は多くの栄養が含まれていて、
多様な微生物、水生昆虫、魚などが育ちます!
森の栄養分は川を通って海までつながり、
海にすむ生き物をはぐくむ大切な栄養にもなるんですよ~!
咲子ちゃん、しっかり話を聞いてるかな?!
最初の講義のあとは、また荒川へ!
実は、21日よりも川の水の量が多かったこの日…
前回から少しだけ場所を変えて、荒川の支流で生き物調査を行いました。
森から荒川に水が流れ込んでくるところで、幅は狭くて流れもほぼないといった場所。
前回の場所も、見えるくらいの近さです。
土を掘ったり、水の中の生き物を網ですくったり、夢中になって生き物を探します。
そして次つg値に生き物を見つける参加者たち!すごいですね~!
今回はサワガニやエビ、ハヤやギバチといった魚などが見つかりました!
水生昆虫が多かった前回とは少し違うようです。
咲子ちゃんも、みつけた~!と教えてくれました。
川での生き物調査を終えら、バスに乗って異動!
実は、川の水量が多くて舟下りができなかったこの日。
バスを降りた一行が「うわぁ~」と見上げたのは…浦山ダムです!
高さ156メートル、流さ372メートルの巨大なダム。
重力式コンクリートダムでは、全国2番目の高さなんですよ~!!
今回は埼玉県さんからのご厚意で、特別に放流も見せてくださいました!
大迫力で圧倒されます。
ダムの仕組みを学びながら、貯水池が見える上に向かいます。
上から見ても迫力がすごい!
一方、貯水池は静かで、放水との対比が印象的でした。
ダムは、川に流れる水を貯めることで水の量を増やしたり、減らしたりしてくれています。
雨がたくさん降っても洪水が起きないようにしたり、逆に川の水が干上がってしまうくらい雨が降らない時期も、
川にいつも一定の水が流れるように調節してくれています。
そのため私たちが安定して水を使えるようにしてくれている、とっても大事な存在なのです!
21日のメンバーと26日のメンバーは、後日、テレ玉に集合。
今回の旅で学んだことや、印象に残ったことをまとめました。
そして最後は、未来の川と海をまもるために埼玉県内の人たちに伝えたいメッセージを書いてもらいました!
参加者たちのメッセージは、1月中、秩父鉄道の車内で掲示されましたよ♪
今回のオリジナルイベントは、これにて終了です。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
学んだことは、家族やお友達にも伝えてくださいね♪
イベント名 | オリジナルイベント「海と川・SAITAMA調査団」9/26 |