高校生がごみ拾いを競いあう全国大会スポごみ甲子園の埼玉県大会が
7月28日に県営大宮公園で開催されました。
スポGOMI甲子園は、全国25の都道府県で予選大会が行われ、
各地区の優勝チームが全国大会に出場し、日本一を目指します。
埼玉県大会は9チームがノミネート。
参加者を代表して、川口工業高校掃除同好会の中村尊君による選手宣誓で幕を開けました。
この競技は3人でチームを組み、制限時間内に定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量でポイントを競い合う地球に最も優しいスポーツです。
ごみはもちろん、分別して拾います。
チームはばらばらにならず。先頭と最後尾が10メートル以内、走るのは禁止です。
埼玉県大会は大宮公園が会場となりました。
氷川神社の周りや自動販売機の近くなど、各チーム作戦を立てて挑んでいます。
日頃から掃除が行き届いているはずですが…
それでも参加チームが力を合わせてごみ拾いしていくと、想像以上のごみの量。
そんなにどこから拾ってきたの?!と主催者側もびっくり。
草むらや池の近くなど、一目ではわからないところにたくさんゴミが捨てられていたそうです。
優勝は、川口工業高校掃除同好会チームA!
本当にたくさんのごみを拾ってきてくれました。
全国大会編へ、続きます…
イベント名 | スポGOMI甲子園埼玉県大会 |