今が旬の秋の味覚「さんま」、所沢市の保育園で
園児たちが炭火で焼かれた香ばしいさんまを味わいました。
所沢市北野のあかねの虹保育園では、
子どもたちが「焼き芋」「餅つき」など季節の行事を体験し、
四季の移り変わりを感じられるよう、さまざまなイベントを行っています。
11日行われたのは、秋の味覚を味わう恒例の「さんま焼きパーティー」。
入間市の市民団体「復興支援入間まごころの会」の協力のもと、
全国有数の水揚げ量を誇る岩手県大船渡市のさんまを焼き上げます。
ことしもさんまの不漁が続いていますが、
11日は、9日水揚げされたばかりの新鮮なさんまが用意されました。
園児たちが見守るなか、「さんま焼き師」の資格を持つ、
「復興支援入間まごころの会」のメンバーたちは、
皮が焦げすぎないよう炭火に少量の水を拭きかけながら、
およそ100匹のさんまを丁寧に焼いていきました。
こんがり焼き上がったさんまを目の前にした園児たちは、
はしを器用に使って骨と身を取り分けて食べたり、
頭からかぶりついたりして秋の味覚を存分に楽しんでいました。
イベント名 | 所沢市の保育園でさんま焼きパーティー/所沢市 |