魚を好んで食べない=魚離れが叫ばれる中、ときがわ町と海と日本プロジェクトin埼玉県が今年もコラボ!海を感じることが少ない、ときがわ町の子供たちが「食べる」ことで魚や未来の海について考える「海彩給食」を実施しました。ときがわ町立給食センターの協力のもと、今年も海の食材たっぷりの特別給食が出ましたよー。元気いっぱいの玉川小学校5年生を取材してきました。
まずは授業の1コマを頂いて栄養士の豆田さん、世界水産連盟の芝井さん、そして海プロスタッフからお話をさせてもらいました。今日の献立の説明、安心安全な養殖業の証であるBAP認証の説明、海無し県・埼玉と海とのつながりなどの話を、子ども達は真剣に聞いてくれました。
お待ちかねの「海彩給食」。気になるメニューは「海藻とじゃこの海の幸サラダ」「BびっくりAあまからPプリプリのBAPえびチリ」「魚介のうま味たっぷり ちゃんぽん風豆乳スープ」「ソフトさけふりかけ」「海色ソーダゼリー」です。エビと聞くだけで敬遠される事もあるようですが、ほとんどの子供達が完食してくれました!
海無し県・埼玉、かつ山に囲まれたときがわ町での海彩給食。この特別給食をきっかけに食べ魚や未来の海について考えはじめてくれたら嬉しいです。
この模様は8/3(水)テレビ埼玉「マチコミ」の中で放送予定です。是非ご覧ください!
イベント名 | 海と魚を味わい、未来を考える特別給食「海彩給食」🐟 |