今月5日、高校生のゴミ拾い日本一を決めるイベント
スポGOMI甲子園2022の埼玉県大会が県営大宮公園で開催されました!
スポGOMIとはチームのメンバーと制限時間内にゴミを拾い
ゴミの量と質でポイントを競い合うスポーツです。
今回は、過去最高の20チーム60名が参加!
優勝したチームは11月に東京で行われる予定の全国大会へ出場します!
今年優勝すれば県大会4連覇となる、川口工業高等学校掃除部が強さを見せるのか。
初参戦となる地元県立高校のチームが旋風を巻き起こすのか。
制限時間50分の熱い戦いが繰り広げられました!
会場となった県営大宮公園は普段、お花見やスポーツの大会が開かれたりと
県民の憩いのスポットなっています。
そんな憩いの場でもベンチの下、木の陰など探し始めると結構ゴミは見つかるもの。
やはり人が集まる場所にはゴミも出てしまうんですね。
「川口工業高等学校 掃除部 チームC」は、常にまわりを見渡し、ごみが落ちていそうなポイントを探していました。
順調に滞りなくごみを集め、燃えるごみ、燃えないごみ、びん・缶、ペットボトルを満遍なく集めていきます。
他のチームも奮闘しますが、果たして結果は・・・?
優勝は、大会4連覇となった「川口工業高等学校 掃除部 チームC」
2位は、地元の地の利を生かしごみを効率良く集めた「TOGATHER」(大宮高等学校)
3位は、運動部の体力と機敏な動きでごみを回収した「はらちょす」(上尾南高等学校)
オリジナルアイテム賞は、ごみの分別をスムーズに出来るかごを作った「狭山ヶ丘高校IAC」(狭山ヶ丘高等学校)でした。
また昨年に引き続き、ペットボトルを最も多く集めたチームに贈られる埼玉県環境部長賞を受賞したのは、
「はらちょす」(上尾南高等学校)で3位とダブル受賞になりました!
入賞したチームもそうでないチームも頑張ってくれたおかげで、この大会で集められたごみの総量はなんと約24kg!みんなありがとう!
11月に行われる予定の全国大会の模様も後日リポートします。乞うご期待。
CHANGE FOR THE BLUE !!