高校生が拾ったゴミの質と量で競い合う「日本財団 海と日本プロジェクトスポゴミ甲子園」。
去年の11月、都内で行われた大会には25都道府県の高校が出場し、県立川口工業高校が総重量15.86キロのゴミを拾い集め悲願の初優勝を果たしました!
今年1月、生徒たちは川口市の奥ノ木信夫市長を訪ね優勝を報告しました。
奥ノ木市長は「日ごろからさまざまな練習をしているからこその結果だと思う。これからも頑張ってください」と激励し、生徒たちに記念品と賞状を贈呈しました。
奥ノ木市長から「どんな作戦で大会に臨んだのか」と聞かれた生徒たちは、
「前日から下見をして、ポイントの高いタバコの吸殻を多く集めた」と説明していました!
ゴミが落ちているポイントをしっかりチェックして、大会に臨んでいたんですね!素晴らしい戦略です!!
優勝報告の後、生徒たちをインタビューすると…
「メンバーで一致団結ができたと思う」
「大会の前日から下見をしていた場所を攻めて、他の人にごみを取られないようにしたから良い結果が出たのだと思う」
「今後、自分たちの実力や知識を後輩にも伝えていきたい」と話してくれました。
埼玉県の高校生がゴミ拾いで全国優勝!とても誇らしいですね!
今後も川口工業高校の活躍に期待しましょう。
イベント名 | スポゴミ甲子園全国優勝の川口工業高校が川口市長を表敬! |