環境保全について社会貢献活動に取り組む県内の個人や団体、企業などを表彰する
「彩の国埼玉環境大賞」の審査会が27日、テレ玉で開かれました。
「彩の国埼玉環境大賞」は県やテレ玉などが毎年主催していて、今回で22回目を迎えます。
審査会には委員長を務める、東洋大学の山崎宏史准教授をはじめ、10人の委員が出席しました。
ことしは、県内での清掃活動や緑地管理といった身近な自然の保全を行う、個人や団体が対象の「県民部門」と、
環境の社会貢献活動などに取り組む県内の事業者に贈られる「事業者部門」に、
合わせて56組の応募がありました。
このうち事務局が選定した31組について審査員たちは活動の独自性や継続性、
今後発展していく可能性などを検討し、審査を行いました。
27日の審査を経て各部門から大賞1組と優秀賞3組の候補が選ばれ、来年1月に受賞者が発表されます。
イベント名 | 彩の国埼玉環境大賞の審査会/埼玉県 |