レポート
2023.12.04

憧れの海。。。

海に憧れる✨

海を身近に感じることが難しい埼玉県は熊谷市。旧妻沼町で生まれ育った私は、海に対する憧れは強いほうかもしれない。

 

海水浴は大旅行🚗

昔から夏になると毎年海水浴に行っていたが、子供の頃は深夜自宅を出て明け方到着するという大旅行だった。そして、海水浴場がある街には一週間ほど滞在していた。毎年その一週間だけ海に出会えた。

 

川の中に海❓

私の自宅は利根川のすぐ近くにある。1年に一度しか肉眼で見ることができない海に憧れていたためか、冬であっても利根川河川敷の浅瀬で発生する小波でよく遊んでいた。

利根川は川幅も広く、熊谷(旧妻沼)辺りでは流れも緩くなっていたため、冬場の赤城おろしで水面にシワのように小さな波が立つことが多かった。木片や枯れ葉、発泡スチロールなどを船に見立てて、どれが沈まずに最も早く岸に到着するか遊んでいた。

やっぱり海が好き!

自分で車を運転できるようになると年1回ではなく3,4回は海へ行っていた。海水浴だけではなく、ドライブで海岸沿いを走るだけ。それだけでも楽しかった。

当時お付き合いをしていた女性は秩父出身で、私以上に海に対する憧れは強かった。その女性と結婚したのだが、新婚旅行はグレートバリアリーフとホワイトヘブンビーチ。自宅にはヤシの木や浜辺をプリントしたタペストリーなど飾っていた。

そして、子供が生まれたら名前には「海」を付けたいと2人で決めていたので、長男には「海」の付く名前に決めた。

 

今でも普段の喧騒から離れてリフレッシュしたり、おいしい物を食べたり、年に1回は海に行く。 私にとって、特別でもあり、憧れでもあるが、今では交通の便も良くなり、身近に感じることもできる場所。 「海」

レポーター紹介

栗原謙一 FMクマガヤパーソナリティ

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