レポート
2022.07.19

戦国武将も夏バテ気味?今年のうなぎは何処で食べよう。

埼玉県行田市観光PR隊、忍城おもてなし甲冑隊。我こそは戦国時代、成田家に仕えし筆頭家老、正木丹波守利英である。

例年より早い梅雨明け、酷暑。皆息災か?

此度は、そんな日々の疲れを癒す食!栄養満点『鰻』の話だ。

 

海で産卵し、川で育つうなぎ。海なし県であるも、しっかりと海で生まれたうなぎが埼玉県にも登ってきていた。

江戸時代などは浦和周辺でも天然のうなぎが獲れて、鰻の蒲焼が人気だったのだ。

 

そんな歴史からか埼玉県には鰻屋が多い。

忍城のある行田市も然り。

 

行田市内にも沢山ある鰻屋さん。此度は二件紹介させていただこう!

 

 

先ずは、『魚豊』さん

文久2年(1862年)創業、江戸時代より愛されてきたお店だ。

鰻は少量づつ仕入れ、いけすで保管。

お客陣が食す日の朝捌くのだ。

 

ふわふわの身とタレとご飯との配分が絶妙なのである。美味也。

 

忍城から徒歩13分

秩父鉄道「行田市」駅から徒歩5分

『魚豊』

http://www.tvg.ne.jp/uotoyo/

火曜・第三月定休

11:00~14:00・17:00~20:00

埼玉県行田市行田20-17

048-553-3113

駐車場有り

そしてもう1件は、『満る岡』さん

行田城西に店を構えて147年。

田山花袋の小説「田舎教師」にも登場する歴史あるお店である。

 

甘めのタレならどあっさりしていて、あっという間に食べれてしまうのだ。肝串も良い。

 

秩父鉄道「持田」駅から徒歩3分

忍城から徒歩20分ほど

 

テイクアウトには、行田ならではの奈良漬けがついているぞ。

 

『満る岡』

https://maruoka.hanagasumi.net/

火曜定休

11:00~14:30・17:00~21:00

埼玉県行田市城西4-6-21

048-554-2263

駐車場有り

 

 

うなぎ高たんぱくであり

  • ビタミンA:皮膚や粘膜、目の健康
  • ビタミンB群:

B1は糖質の代謝を助けエネルギーを生産

B2は皮膚や粘膜の機能を正常に保つ

  • DHA・EPA

動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げる

等と弱った体に必要な栄養素を沢山得られる。

 

今年の「土用の丑の日」

723日(土)と84()の2回。

 

行田観光と合わせて、行田でうなぎは如何か?

 

因みに、7月24日は我ら甲冑隊は忍城址に出陣しており、11:00〜/14:00〜は演舞披露も致す故、是非遊びにいらしてくだされ。

此度はこれにて。

イベント詳細

イベント名戦国武将も夏バテ気味?今年のうなぎは何処で食べよう。

レポーター紹介

正木丹波守

行田市観光PR隊「忍城おもてなし甲冑隊」
成田家筆頭家老
行田探索筆頭武将

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