レポート
2018.05.16

「きらきら」「ぷくぷく」の魚はどれ??さいたま水族館「オノマトペ展」(6月10日まで)

「キラキラ」したうろこを持つ魚や、「プクプク」したフグなど
擬声語や擬音語を意味する「オノマトペ」にあった水生生物を紹介する企画展が、
さいたま水族館で開かれています。

会場には、にょろにょろとしたヘビや、ギラギラとしたうろこを持つ魚など
43種類およそ500匹の生き物が展示されています。

「ひらひら」の「ジムナーカス」

「ひらひら」を代表するのは、ナイル川などに生息する「ジムナーカス」です。

背中にある長いヒレが特徴で、このヒレをひらひらと動かすことで、水中で止まったり、後ろに泳いだりすることができます。

視力が弱いため、体内から弱い電気を連続的に出すことで、周りの様子をうかがっているといわれています。

近くでみると、笑っているような顔がキュートですね!

「にょろにょろ」は「ヤマウツボ」

にょろにょろとした体に美しいヒョウ柄模様が特徴のこの魚は、

ウツボの中で唯一、淡水で飼育することができる「ヤマウツボ」です。

「海のギャング」とも言われるウツボの仲間ですが、ヤマウツボは比較的おとなしい魚で、ペットとしても人気があります。

ほかにはどんな生き物がいるかな?「オノマトペ展」は6月10日まで

  1. 「プクプク」している「マルメタピオオカエル」
  2. 「キラキラ」な「レモンテトラ」

このほか、「キラキラ」の「レモンテトラ」や「プクプク」したカエルなど、

オノマトペに沿ったユニークな生き物が展示されています。

「オノマトペ展」は6月10日まで羽生市のさいたま水族館で開かれています。

イベント詳細

イベント名オノマトペ展
日程6月10日まで
場所さいたま水族館(埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1)

レポーター紹介

海と日本プロジェクトin埼玉県事務局

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