海と日本プロジェクトを行う日本財団が、世界で初めて水陸両用船の無人運航の実証実験を成功させました!!
今回の実証実験は、「海と日本プロジェクト」を進める日本財団が、
人口減少による将来的な海運の人手不足などの課題を解決しようと始めたプロジェクト「MEGURI2040」の一環で実施しました!
これまでに、大型カーフェリー、小型旅客船、コンテナ船などの無人運航の実証実験に成功し、
今回は群馬県の八ッ場あがつま湖で、世界初となる水陸両用船の無人に挑戦しました!
水陸両用船は全長およそ12メートル、重さは11トンほど。
陸上での自動運転から入水し、そのまま無人で水上を進んでいきます!
航路を高精度に導くセンサーや、障害物を検知して回避するシステムが導入され、事故を防ぎます。
実証実験では、30分ほどかけておよそ2キロメートルの無人運航を成功させました。
日本財団は今後実験結果を分析し、2025年に無人運行船の本格実用化を目指しています!
イベント名 | 【世界初】水陸両用船の無人運航の実証実験に成功! |