日本全国でこいのぼりに関する逸話がありますが埼玉県の加須市が「こいのぼりのまち」と言われていることを知っていましたか?加須市は第二次大戦前に、こいのぼりの生産量日本一となった後、最後の手描きこいのぼり店が平成28年に幕を閉じてしまいましたが、現在でも2社のこいのぼり製造会社が「こいのぼりのまち加須」を支えています。
毎年5月に行われる加須市民平和祭では全長100メートル、重さ約330キログラムのジャンボこいのぼりが悠々と泳ぎます。鯉は淡水魚なので海なし県・埼玉の空でも違和感なし。クレーンで釣りあげられている姿はすごい迫力ですね。
12月には加須こいのぼりマラソンも予定されていて大会参加賞も「こいのぼり絵入りオリジナルデザインタオル」。その他、こいのぼり写真コンクールもあったり年間を通して加須市ではこいのぼりを感じられます。是非、こいのぼりのまち加須にお越しくださいませ。