レポート
2025.03.17

また会えるひまで

海なし県の埼玉県で育った自分にとって、海を見た記憶はたったの2回しかない。

 

1回目は小学6年生の海浜学校で茨城県大洗町に行ったときだ。

初めて見えた海は果てしなく広がっていて、おどろいた。

でも、近くに行ってみたいとは思わなかった。地面には見たことのない生き物がたくさんいたんでね。水族館で満足できた。

 

2回目は高校3年生の修学旅行で沖縄県に行ったときだ。

「ブルーのスカイとエメラルドグリーンのシー」という先生の言葉を信じ、心を躍らせて行ったら、曇り時々雨で空も海も全体的にグレーだった。

6月の沖縄は意外と寒い。雨に濡れたくなかったので結局スリープ インダ バス。

結局、海は遠くのまま。思い出はほとんどない。

もしもの人生

でも実は生まれた場所は、海あり県の兵庫県だ。

3歳のころに親の都合で埼玉県に引っ越してきたらしく、自分の記憶には残っていない。

もしも、そのまま海の近くで育っていたら、どんな自分になっていたのだろうか。

 

海で泳いだり、魚を釣ったりしたのかな?

反抗期で誰かとぶつかったとき、海に向かって「バカヤロー!」って叫んだのかな?

 

そんな憧れと幻想で、存在しないもうひとりの自分に想いを馳せる。

海の味

夏の潮風の涼しさも、海の水のしょっぱさも、味わうことなく大人になった。

 

そんな僕も海が無い埼玉県にいながら、おいしいお寿司(回ってないお店の)は一度だけ食べられた!もちろん奢りで。

遠くてもどこかで海と繋がっている。

近くに流れる荒川も海に繋がっている。

 

じゃあもう荒川も海ってことでいっか!知らんけど。

いつもおいしい海産物をありがとね。

きっと暇になったとき、行けたら行くから。

レポーター紹介

中村大智

FMクマガヤパーソナリティ

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