環境保全を進めようと、三芳町とコンタクトレンズの製造・販売を行うシードは、コンタクトレンズの空ケースの回収活動に関する連携協定を結びました。
23日の締結式には、三芳町の林伊佐雄町長とシードの浦壁昌広社長が参加し、ブリスターと呼ばれるプラスチックでできたコンタクトレンズの空ケースを回収する活動を連携して行うとした協定書を交わしました📚
シードは2019年からコンタクトレンズの空のケースを回収する活動を行っていて、全国の眼科やコンタクトレンズ販売店などと協力し、全国およそ880ヵ所に回収ボックスを設けています🚮
回収された空ケースは運送などに使用される流通パレットに生まれ変わり、売却した収益が海の保全団体へ寄付されます🚢
これまでに企業や学校などとの連携はありますが、自治体と協定を結ぶのは今回が初めてです。
協定締結を受け、三芳町は町役場と町の中央図書館にボックスを設置し、回収を呼びかけるということです。
プラスチックごみを再利用して環境保全に繋げていくこと大切だと改めて感じます☺