埼玉県立桶川西高校の中に、淡水魚を中心とした50種類以上およそ800匹飼育している水族館があります。
その名も「ハートフル桶西水族館」。
一般公開もしており、年間約2000人以上の来館者がいて、生徒だけでなく地域の方々からも人気です。
飼育するだけでなく地域のイベントに参加したり、来館者がより理解しやすいように案内をしたりと生き物の魅力が伝わるような工夫をしています。
生徒たちの主な仕事は、魚のメンテナンスや水槽の水換え、ろ過層の掃除などをしています。
今年入部した1年生は、「水族館のある高校は全国にここともう一つしかないので、その中でお客さんを喜ばせたり、自分で魚の世話をしたりできることがやりがいです」と語ってくれました。
昨年6月に一般公開から20年が経ったハートフル桶西水族館。今後の活動に益々注目です!