海と日本プロジェクトを進める日本財団が無人運航の実証実験を行い、世界ではじめて成功させました!
実験が行われたのは、コンテナ船「すざく」で、2月26日~3月1日の東京港と津松阪港のあいだで実施されました。
今回、無人運航船の実証実験を成功させたのは、国内の多種多様な30社でコンソーシアムを組み、オープンイノベーション体制で開発を進めるDFFASコンソーシアムです。こちらには、日本海洋科学を代表に、通信会社や保険会社など複数の有名企業が加盟しているそうです!
コンテナ船「すざく」は全長95.23m、総トン数749トンあるコンテナ船で、今回は千葉市幕張に設けられた陸上支援センターから遠隔操船機能を含む、無人運航船システムにより、東京港~津山阪港の往復約790キロ区間を運航しました!
実は、東京湾は1日あたりの運行する船の数が非常に多く、世界屈指の海上交通過密海域なんです!こうした環境下での実験成功は無人運航技術の高さを証明したことになります!!
実用化の期待が高まりますね♪
イベント名 | 世界初!東京湾で大型コンテナ船「無人運航」に成功 ! |