埼玉県羽生市にある「さいたま水族館」は、県内の川に生息する淡水魚を中心に展示をしている埼玉県内唯一の水族館です。
新年度がスタートした今月、水族館としては初めて、哺乳類を展示する施設「カワウソの渓流」がオープンしました。
施設で暮らすのは、去年12月に埼玉県狭山市の智光山公園こども動物園からさいたま水族館にやってきた2匹のコツメカワウソの兄弟です!
もうすぐ3才になる2匹に名前はまだなく、募集中ということです!
コツメカワウソは、インドネシアやフィリピンなど、主に東南アジアに生息するイタチの仲間で、その名の通り、指先には小さな爪があります。
また、カワウソの特徴であるつぶらな瞳や、かわいらしい鳴き声、愛らしいしぐさは見る人の心を揺さぶります!!
飼育担当者によりますと、春になって暖かくなり、動きがより活発になっているということです。兄弟で、元気いっぱい遊びまわっている姿を見てみたいですね!
2匹の展示は、当面午前中のみで、新型コロナウイルス感染防止の観点から、来館者の混雑が予想される土日・祝日は先着順で整理券が配布される予定です。
イベント名 | 初の哺乳類展示施設がオープン!さいたま水族館でコツメカワウソの兄弟をお披露目 |