今月1日、加須市にある環境科学国際センターの展示館が、
改修工事を経て新たに「彩かんかん」としてリニューアルオープンしました。
今年1月から改修工事に入り、
その後 新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していたため、
およそ半年ぶりの開館となりました。
楽しみながら環境問題を学べる体験型施設「彩かんかん」。
リニューアルの目玉は、直径12メートルの巨大なドーム型シアターです。
シアターではグローバルな環境問題を考える「いま、地球で起こっていること」、
トンボの視点から身近な生き物の暮らしを体験できる「トンボが住みやすい環境は」
この2つの映像を巨大スクリーンで楽しむことができます。
1日からレジ袋の有料化が始まりましたが、
新しくプラスチックごみ問題を考えるコーナーも設置されました。
さらにこれまでの展示についても、写真やデータが最新のものになったということです。
環境科学国際センターの展示館「彩かんかん」は、
リニューアルを記念し来月23日まで入場無料となっています。
イベント名 | 加須市「彩かんかん」リニューアルオープン |