ICTの活用を進める埼玉県上尾市の中学校で、リアルタイムの世界各地の現状を見ることができるデジタル地球儀を使った授業が開かれました✨
授業で使われたのは、2023年11月に上尾市内のすべての中学校に導入された「触れる地球SPHEREⅡ」です。
こちらは、リアルタイムの世界各地の様子をはじめ、貧困率や人口動態・高齢化率といった統計データの推移をアニメーションで見ることができるんです👀
10月23日には埼玉県上尾市立南中学校で授業が行われ、1年生の生徒たちがアフリカと南アメリカの課題について考えました。
生徒たちは、それぞれのパソコンに導入されているSPHEREⅡのブラウザ版を使って課題と原因をまとめ、内容を発表しました!
その中でも、アフリカで栄養率が低い課題に着目した生徒は、地形図などを参考に山が多く食料が運びにくいことが関係しているとした上で、技術があまり発達していないことが原因ではないかと仮説を立てていましたよ😊
素晴らしい学びと考察ですよね。
最先端の技術で未来を考える。素晴らしいです!!🌎