「海なし県・埼玉」にとって、川幅日本一の荒川は象徴的な河川のひとつ。
こちらは「たろううえもんはし」から南側5キロ下った場所にある、
木で作られている「樋詰橋(ひのつめばし)」。
小学生の頃、自転車で遊びに来たこともあり、
樋詰橋から見る荒川の風景がそのまま残っている様子。
樋詰橋の歴史は古く、桶川や上尾といった周辺地域は例年、台風や洪水に悩まされていたとのこと。1920年代からの河川改修により、旧荒川と新河川の間に取られた生活道路として、地域の農地を結ぶ役割を果たしてきて、それは今も続いているようです。
「荒川」を間近に見るなら、この「樋詰橋」がオススメ(個人の感想)です。