魚を好んで食べない=魚離れがいわれる中、ときがわ町と海と日本プロジェクトin埼玉県が今年もコラボ!
3年目の今年も海を感じることが少ない、ときがわ町の子供たちが「食べる」ことで魚や未来の海について考える「海彩給食」を実施しました。
今年は、ときがわ町立給食センターと近くにある城西大学薬学部、そして世界水産物連盟の協力のもと、今年も海の食材たっぷりの特別給食が提供されました!
今年は萩ケ丘小学校の6年生の給食の時間を取材してきました✨
今年は、ときがわ町立萩ケ丘小学校の全校児童を対象に、給食の前の特別授業を実施しました!
最初に今回の給食用にサーモンを提供してくれた世界水産物連盟の芝井さんの授業です。今、海では生きものが減っていること、こらからも海の魚を食べ続けるために私たちにできることをお話してもらいました!『養殖』についても学びましたね!!
続いては、ときがわ町学校給食センターの豆田栄養士さんから魚介類の栄養素についてのお話です。魚をはじめとした魚介類は成長期である小学生に必要なカルシウムやビタミン等が豊富とのこと!だからこそ、豆田さんは給食や家でもたくさん食べてくださいね!と呼びかけていました。
いよいよ、配膳の時間です♪みんなお腹ぺこぺこ!
気になる海彩給食の献立は…
豆田さんと城西大学薬学部の学生さんたちが考えてくれた特別献立です✨
・骨を気にせず栄養満点『彩りサーモンまぜご飯』
・海の香が広がる『韓国風磯の香あえ』
・食べるほどに魚介の旨みが溢れる『シーフ―ドポトフ』
・海色ソーダゼリー
・牛乳
以上です😊!どれも美味しいそうですね。
子どもたちはどんな反応をしてくれるのでしょうか…??👀
この日は、献立を考えてくれた大学生と一緒にいただきます!です✨
普段はあまり魚やエビなどを食べないという児童もいる中、この日は皆たくさん食べてくれましたよ!
一番の人気は、サーモンたっぷりのまぜご飯です!
ご飯の中のサケがおいしいおいしい!!と完食してくれました。
その他のポトフや磯の香あえも大人気💓みんなきれいに食べてくれました!
3年目の今年は、「海彩給食」が定着化し楽しみにしてくれている児童・生徒もいましたよ!とっても嬉しいですね。
これからも魚介類をたくさん食べて、海なし県・埼玉から海の未来を考えてください😊