埼玉県比企地域で伝統的に行われている「ため池農法」を嵐山町の小学生が体験しました!
体験したのは、嵐山町立志賀小学校と七郷小学校の5年生合わせて57人です。この日は嵐山町の佐久間町長も一緒に参加しました。
嵐山町や滑川町など比企地域では、「谷津」と呼ばれる丘陵地が侵食されてできた谷に、雨水や湧水を貯めて農業を行う「ため池農法」による稲作が古くから行われています!
こちらの特別授業では、児童たちに伝統的な農法を学んでもらおうと、毎年地域の小学5年生が参加して田植えを行っていますが、新型コロナウイルスの影響で去年とおととしは中止。
この日は3年ぶりの実施となりました♪
田んぼに入った児童たちは、水の冷たさや土のぬかるみに驚きの声をあげながらも、全員が一列となって、ひとつひとつ丁寧に稲を植えていました。
この日に植えた稲は、秋に収穫し各学校の給食で食べることになっています!
自分で植えたお米を自分で食べる!素晴らしい食育ですね
イベント名 | ため池農法を小学生が体験✨埼玉県嵐山町 |