レポート
2022.06.22

小学生が『ため池農法』の田植えを体験✨埼玉県嵐山町

埼玉県比企地域で伝統的に行われている「ため池農法」を嵐山町の小学生が体験しました!

体験したのは、嵐山町立志賀小学校と七郷小学校の5年生合わせて57人です。この日は嵐山町の佐久間町長も一緒に参加しました。

3年ぶりの田植え授業✨

嵐山町や滑川町など比企地域では、「谷津」と呼ばれる丘陵地が侵食されてできた谷に、雨水や湧水を貯めて農業を行う「ため池農法」による稲作が古くから行われています!

 

こちらの特別授業では、児童たちに伝統的な農法を学んでもらおうと、毎年地域の小学5年生が参加して田植えを行っていますが、新型コロナウイルスの影響で去年とおととしは中止。

この日は3年ぶりの実施となりました♪

冷たい水と土のぬかるみにびっくり!!

田んぼに入った児童たちは、水の冷たさや土のぬかるみに驚きの声をあげながらも、全員が一列となって、ひとつひとつ丁寧に稲を植えていました。

この日に植えた稲は、秋に収穫し各学校の給食で食べることになっています!

自分で植えたお米を自分で食べる!素晴らしい食育ですね

イベント詳細

イベント名ため池農法を小学生が体験✨埼玉県嵐山町
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