今月22日の日曜日、埼玉県戸田市の彩湖・道満グリーンパーク内で『身近な自然を楽しもう!発見ゲーム』が開催されました。
このイベントは、グリーンパーク内で毎月ごみ拾い活動等を行う小学生サークル『EEB』が発案し、今回はじめて実施されたものです!
当日は、運営の小学6年生の他、協力企業の戸田市のナックプランニングの社長やスタッフ、さらには地元の親子連れなど約20人が参加しました。
東京ドーム14個分の広さの公園内には、BBQ場やサッカーコート、釣り堀などさまざまな設備に加えて、たくさんの自然に囲まれています。
公園内には、昆虫や鳥などたくさんの生きものは生息しているのです。
しかし、近年では世界中で自然環境の破壊が進んでいます。
私たちにとって身近な公園もその一つです。
原因は、ごみのポイ捨てや都市化による緑地の減少、さらには地球温暖化などなど…
EEBが企画したイベントは、自分たちが暮らすまちの自然を守るため、公園内の清掃活動をしながら自然の魅力を発見していくものです!
参加者は、専用の用紙を使ってごみ拾いに参加し、公園内の自然観察に挑戦します!拾ったごみの種類や数と、観察できた生きものや植物の種類でポイントを競い合います
公園内の決められたエリアを散策する参加者たち。
ゴミを拾いながら、川辺や草むらで生きものを探し当てます!
当日は、道満グリーンパークの学芸員さんも駆けつけてきてくれ、参加者たちに植物や生きものの説明をしてくれました!
参加した子どもたちは、鳥や虫を見つけてポイントをGET
子どもから大人までおおはしゃぎのイベントになりました。
今回のイベントをメインで仕切った三輪さんは、今年4月には中学生。
部活動や学業と一緒に、今後もこの活動を続けていきたいと力強く話してくれました!
これからも、大切なお友だちと一緒に頑張ってね!!
イベント名 | 小学生が発案!楽しみながら環境や海ごみ問題を考える『発見ゲーム』開催✨ |