埼玉県行田市観光PR隊、忍城おもてなし甲冑隊。我こそは戦国時代、成田家に仕えし筆頭家老、正木丹波守利英である。
例年より早い梅雨明け、酷暑。皆息災か?
此度は、そんな日々の疲れを癒す食!栄養満点『鰻』の話だ。
海で産卵し、川で育つうなぎ。海なし県であるも、しっかりと海で生まれたうなぎが埼玉県にも登ってきていた。
江戸時代などは浦和周辺でも天然のうなぎが獲れて、鰻の蒲焼が人気だったのだ。
そんな歴史からか埼玉県には鰻屋が多い。
忍城のある行田市も然り。
行田市内にも沢山ある鰻屋さん。此度は二件紹介させていただこう!
文久2年(1862年)創業、江戸時代より愛されてきたお店だ。
鰻は少量づつ仕入れ、いけすで保管。
お客陣が食す日の朝捌くのだ。
ふわふわの身とタレとご飯との配分が絶妙なのである。美味也。
忍城から徒歩13分
秩父鉄道「行田市」駅から徒歩5分
『魚豊』
火曜・第三月定休
11:00~14:00・17:00~20:00
埼玉県行田市行田20-17
048-553-3113
駐車場有り
行田城西に店を構えて147年。
田山花袋の小説「田舎教師」にも登場する歴史あるお店である。
甘めのタレならどあっさりしていて、あっという間に食べれてしまうのだ。肝串も良い。
秩父鉄道「持田」駅から徒歩3分
忍城から徒歩20分ほど
テイクアウトには、行田ならではの奈良漬けがついているぞ。
『満る岡』
https://maruoka.hanagasumi.net/
火曜定休
11:00~14:30・17:00~21:00
埼玉県行田市城西4-6-21
048-554-2263
駐車場有り
うなぎは高たんぱくであり
B1は糖質の代謝を助けエネルギーを生産
B2は皮膚や粘膜の機能を正常に保つ
動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げる
等と弱った体に必要な栄養素を沢山得られる。
今年の「土用の丑の日」は
7月23日(土)と8月4日(木)の2回。
行田観光と合わせて、行田でうなぎは如何か?
因みに、7月24日は我ら甲冑隊は忍城址に出陣しており、11:00〜/14:00〜は演舞披露も致す故、是非遊びにいらしてくだされ。
此度はこれにて。
イベント名 | 戦国武将も夏バテ気味?今年のうなぎは何処で食べよう。 |
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