レポート
2025.03.27

日本初開催!ワールド・オーシャン・サミット

3月12日・13日の2日間、東京赤坂で「ワールド・オーシャン・サミット」が開催されました。
今回で12回目となるワールド・オーシャン・サミットですが、日本での開催は初めてです。

世界中の政策立案者、ビジネスリーダー、科学者、投資家などが集結し、
海洋環境を保護しながらも経済的に発展させる方法について議論します。

DAY1

1日目のパネルディスカッションでは海藻革命の拡大について議論しました。
そのほか、ブルーカーボンのチカラについてや地球温暖化による海面上昇への適応策について講演が行われました。

1日目の最後には総合海洋政策本部本部長を務める石破茂内閣総理大臣が登壇しました。

DAY2

2日目は持続可能な海洋経済や海洋汚染対策について焦点を当て、最新の情報と課題解決に向けたアイデアを提供しました。
国連の生物多様性枠組みで合意された2030年までに海洋の30%を保護するという目標は現状は大きく軌道を外れています。

完全に保護されているのはわずか3%です。現実的に見て、実現可能なことは何かディスカッションしました。

「海洋汚染ゼロへの長い道のり」のディスカッションには、日本財団の海野常務理事が登壇しました。

 

海洋汚染に国境はありません。
どの国でも海を守るための行動変容が大切です。

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