2024年11月 東京都内で「海のごちそう?フェスティバル2024」が開催されました。
4年目となる今回、これからどう『海と食』に向き合っていくのかを考え、海の問題を問い続けていく。
イベント名の「?」にそんな想いが込められています。
このイベントは海のストーリー・背景を伝え、
食を通じて多くの方に海に興味関心を持ってもらう試み「海のごちそうプロジェクト」の集大成として開催しています。
「海を味わう」
「海の恵みをいただく」
ということを改めて考え、海と私たちの関係の現在地を食から見つめ直します。
イベントでは主に4つのブースが用意されました。
「海のごちそうマルシェ」では全国から集まった海と食の未来を彩る商品を販売していました。
「海のごちそうキッチン」では「海の課題」を「食」を通して発信。
シーフードメニューをキッチンカ―で販売しました。
「海のごちそうステージ」では、「海」と「食」有識者シンポジウムや海の落語プロジェクト、お魚クイズ大会などが行われました。
「企画展示コーナー」は日本の海の食文化の歴史を紐解きながらこれからを考え、「海を食べる」ということに向き合う展示です。
海のごちそうを通して海の未来を考える2日間のイベントとなりました。