レポート
2021.11.18

熱源サミットin神在月の出雲🔥【後編】

11月11日・12日に島根県出雲市で開催された『熱源サミット』

未来の海や環境について、熱い想いを持ち活動する全国の熱源人材が集まり、

それぞれの活動について広く発信し、考えるワークショップです。

【前編】でお伝えした通り、埼玉県からは、うなぎを通した環境教育に取り組む

「サステうなビリティ・クラブ」の佐藤正太さんが参加しました。

【後編】では、サミット2日目の様子をお伝えしたします!

「誰に対して、何のために、どのように解決するのか…」

2日目はグループディスカッションです。

テーマごとに、8つのグループに分かれた熱源人材は、それぞれに活動について共有し合い、

新たな取り組みや可能性について考えます。

限られた時間の中で、「誰に足して、何のために、どのように解決するのか」を軸にして、話し合います。

埼玉県の佐藤さんは、「環境教育」がテーマのDチームに所属!

日頃の活動からみえる、環境教育の現状や限界、今後の展望などをメンバーたちと共有します。

そして、いよいよ発表の時間!5分間のプレゼンテーションに臨みます!

Dチームは、これからの環境教育のあるべき姿についてまとめました。

「既存の環境教育は正しさを強要している」

「これからは、体験を通じた楽しさの共有へ」などなど…

各地で活動するメンバーが今、思うことをまとめ、持続可能な活動にするためには、

主体者と参加者それぞれの意識改革が必要であると、まとめていました!

熱気に溢れた"熱い"2日間が終了

各地で活躍する熱源人材が一堂に会する、記念すべき第1回目の熱源サミットが無事に終了しました。

多くの人のつながりを生んだ今回のサミットで、これまでの課題を解決するヒントを見つけた人、新たな課題を見つけた人、それぞれに発見があったかと思います。

埼玉県の佐藤さんは、「新たな課題を見つけた」と話してくれました。

後継者不足や、活動認知について、まだまだ不安はあるそうですが、同じ志を持つ仲間との出会いは、かけがえのないものになったかと思います!

海と日本プロジェクトin埼玉県は、これからも熱源人材・佐藤正太さんの活動を応援しております!

 

イベント詳細

イベント名https://umi-kaido.com/summit/
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