全国的に暑さが広がった今月8日、埼玉県内でも最高気温が30度を超える真夏日を記録しました。
こうしたなか、子どもたちが池や水路に生息する生き物とふれあう体験学習が川口市で開かれました。
8日の県内は高気圧に覆われて朝から晴れ、最高気温が熊谷と秩父で31.3度、鳩山で31.1度となるなど、7日に引き続いて真夏日となりました。
この夏本番を思わせる日差しが降り注ぐ中、川口市のゴルフ場では、
子どもたちが荒川にすむ生き物について学ぶ国土交通省の「水辺の楽校」プロジェクトにも登録されている体験学習が行われました。
荒川とつながるゴルフ場内の池には、エビやカニ、オタマジャクシなどが生息していてます。
児童たちは、網を使って捕まえた生き物を手で触ったり、ケースに入れて観察したりしていました。
捕まえた生き物は、学校で飼育され、学習に生かされるということです。
イベント名 | 荒川の自然と遊びの教室 |