レポート
2025.03.14

第21回さいたま市浦和うなぎまつり

2024年5月、「第21回さいたま市浦和うなぎまつり」がさいたま市役所で開催されました。
このお祭りは、江戸時代から受け継がれる浦和のうなぎをPRすることを目的として開催されており、うなぎ弁当の販売や調理の実演が行われました。

浦和のうなぎ

数量限定のうなぎ弁当は行列ができていました。

うなぎ弁当を食べていた方にインタビューすると…

「並びながら焼いていたのを見ていたので、作りたては美味しいんだなと思います」

「去年も来て、美味しくて今年も参加しました」

といった声が聞かれました。

 

浦和のうなぎ

埼玉でうなぎを食べ始めたのは江戸時代。宿場町として栄えた浦和は多くの人が訪れていて、その行楽客のために「うなぎ」を出したら喜ばれ、広まっていったとされています。

浦和のうなぎを育てる会代表の大森さんは「うなぎは絶滅の恐れがる。やっぱり我々でうなぎを保護していかなければならない。将来的にはさいたま市内で養殖・地産地消を目指していきたい」と語ります。

これからも美味しいうなぎを食べられるよう、うなぎが育つ環境を守っていきましょう!

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