レポート
2025.03.14

自分で考えたメニューが商品化!?

一般社団法人海と日本プロジェクトin埼玉県は、埼玉県を中心に回転寿司店を展開するチェーン「がってん寿司」とコラボレーションしたお寿司を、一部店舗で期間限定メニューとして提供。このメニューは、昨年8月に県内の小学生を対象に開催した海洋体験学習イベント「埼玉うみかぜ探検隊」で参加児童が考案しました。小学6年生の久保皓さんは、「漬けブダイののりまき」を考案。

この日は久保さんご家族ががってん寿司に来店。お店で実際に自分が考えたメニュー初めてお店で食べます。

 

自分が考案したお寿司を食べた感想は…?

ブダイをネタにしたお寿司を考案した理由は、千葉県勝浦市の海でブダイが海藻を食べてしまい海の環境に影響を与えてしまうからです。

久保皓さんはブダイが海藻を食べてしまうから仕返しに海藻でブダイを包んでしまおう!とアイディアを出しました。

 

実際お寿司を食べて、久保さんは「ブダイのコリコリしているところが美味しいです!今回の体験イベントで初めて気象観測や気候のしくみを知ることができました」と嬉しそうに話してくれました。

久保さんのお母さんは「私が勧めて参加したイベントですが、1人で参加したわりには楽しんでいた様子でした。視野が広がって良かったです」と語ってくれました。

 

自分が考えたメニューが商品化されるのは、夢がありますね!

今回でプロジェクトで海のことを少しでも興味を持ってもらい、将来に繋げてほしいですね。

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