10月11日、12日の2日間、荒川を舞台にしたイベント、ultra a47が行われました。1日目には長瀞カヌーヴィレッジを起点にごみ拾い(リバークリーン)が行われ、参加者12名が3艇のラフティングボートに乗り、荒川を下りながらごみを拾っていきました。その他、5名はSUPにて参加し、共に陸上からは行きにくい岩場や中洲にボートを停めてごみを拾っていきます。
約2時間のリバークリーンで集まったごみは約30キロ。これでも例年よりは少ないそうですが、増水する時に上流から流れてきて溜まってしまうそうです。ペットボトルや鉄ごみ、サッカーボールなど様々なごみが集まりました。
翌日には長瀞から北本公園までの47キロをSUPで下るダウンリバーレースが開催されました。過酷なレースではありますが、参加者は荒川の流れや自然の美しさを体感できたのではないでしょうか。埼玉県は川の国。川という貴重な資源への興味をもち、未来の川、海の為に自然環境を守っていきたいですね。
ダウンリバーレース photo by Yuki Demachi
イベント名 | ultra a47 |