11月1日の灯台記念日から始まる「海と灯台ウィーク(11月1日~8日)」のプレイベントとして、
10月20・21日に都内で「海と灯台サミット2025」が開催されました!
このイベントは、日本財団「海と灯台プロジェクト」を運営する一般社団法人海洋文化創造フォーラムが開催したものです。
「海と灯台サミット2025」では複数のプログラムが実施されましたよ!
①多分野の研究者が「旅と灯台」をテーマに知見や研究成果を討論する学術会議か
②“旅”を入口に灯台を訪れたくなる新しい体験のあり方について多彩な識者が紐解くシンポジウム
③全国各地で進む灯台利活用の最新事例報告
どれも興味深いですね~👀✨
①は、それぞれの研究者たちが知見を持ち合う場
②は、観光や心理、地域づくりなど多角的な視点から灯台の可能性を語り合う舞台!
③は、地域や市民が取り組む実践の共有が一体となる機会。
これらの三位一体で灯台の未来を描き出しました🌈
サミット2日には、灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的に、持続可能な灯台利活用事業の開発に取り組む全国13団体が、今年度のこれまでの取り組みと今後の見通し、期待する成果などを発表する「海と灯台プロジェクト2025中間報告会」が開催されました。
★登壇したのはこちらの3人★
海と灯台プロジェクトプロデューサー 波房克典氏
サイエンスライター 土屋健 氏
株式会社ジオ・ラボ 代表取締役 栗原 憲一 氏
そして、新たな灯台利活用モデル事業の中間報告も行われ、各県の灯台を盛り上げるためか活動する今年度の「調査検証コース採択事業者」と「利活用実施コース採択事業者」合わせて、13団体が発表しました。
どの事業者さんも独自のガイドツアーやワークショップ、宝探しイベント等を開き、灯台を訪れる人を増やす工夫を凝らしていました!😊
来月1日=11月1日の『灯台記念日』から始まる「海と灯台ウィーク」がさらに楽しみになりました🍀