5月18日、海と日本プロジェクトを推進している日本財団が
都内で「ゼロエミッション船のシンポジウム」をオンラインで開催しました。
ゼロエミッション船とは、運航時に温室効果ガスを排出しない次世代の船です!
国内外の物流を支える内航海運においても、現在の主燃料である石油から脱炭素化の取り組みの切り札として注目されています!
今回のシンポジウムでは、物流を支える内航海運の脱炭素化の必要性と、ゼロエミッション船の普及について意見を交わしました。
そして、シンポジウムの最後には、「水素船普及に向けて何をすべきか」をテーマに出席者がパネルディスカッションしました。
出席者たちは、今後必要になる研究の内容や、水素を使うことのメリットデメリット、さらにはコストなどについて活発に意見交換していました。
未来の海・環境を守るため、さまざまな方面で研究が進められています!美しい環境を後世に残すためにも、今から少しずつ、できることを一緒に考えていきましょう!
イベント名 | 温室効果ガスの排出ゼロを目指して…ゼロエミッション船シンポジウム |