4月26日(木)、さいたま市内で「荒川における減災のためのソフト対策のあり方懇談会」が開かれました。
この懇談会は荒川上流部における「水防災意識社会」再構築にあたり減災の為の住民目線のソフト対策のあり方等について、荒川上流河川事務所が今後、減災に係わる取り組み及び対策を検討するために必要な意見を、有識者にアドバイザーという立場から様々なご意見を聴取することを目的に開催されています。
4回目となる今回は東京大学大学院の知花武佳准教授、埼玉大学大学院の小嶋文准教授、
気象キャスターの伊藤みゆきさん、県内メディア担当者などが出席し、昨年10月の台風21号における出水概要、減災に係る取り組み事例紹介、出水時における河川情報の充実について報告が行われました。
また「災害時の情報発信における地元メディアとの連携強化」について、より効果的な実施方法とその他取り組みへの展開をテーマとして活発な意見交換が行われました。
イベント名 | 荒川における減災のためのソフト対策のあり方懇談会 |
日程 | 2018年4月27日 |
場所 | 関東地方整備局 |