8月4日(金)に大宮公園で、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全10チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、
その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023埼玉県大会』を開催いたしました!
なおこのイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催しました。
全10チームが参加した埼玉県大会。
結果、川口工業高校の2年生チーム「クリーンクリン」が、ごみ総量3.04kg/580.0ポイントを獲得し、
準優勝チームに262.0ポイント差をつけて優勝しました。
2位は、川口工業高校の「チーム前川」、3位は、2位と1ポイント差だった鳩ケ谷高校の「鳩ケ谷連動制御盤」
なお優勝の「クリーンクリン」は、ペットボトルを最も多く集めたチームに贈られる埼玉県環境部長賞も受賞しました!
オリジナルアイテム賞は、ごみ袋の上から被せ、分別もスムーズに出来るアイテムを作った大宮高校の「インペラトル」が受賞しました!
大宮公園は、5年連続でスポGOMI甲子園を開催している会場でもあり、花見やスポーツの大会が開かれたりと、
憩いのスポットですが、多くの人が集まるからこそごみが出てしまいます。
海に隣接していない埼玉県だからこそ、今後も「スポGOMI」を通じて、
海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やし、海洋ごみ問題をより身近に感じてもらいたいですね!
イベント名 | スポGOMI甲子園2023埼玉県大会 |