先人の想い、そして人を繋げるわが町の川～川に集い、笑顔が生まれる～【前編】 | 海と日本PROJECT in 埼玉県

秩父山地から関東平野へと流れる荒川

朝昼夜、そして春夏秋冬、色んな顔を見せてくれます。

菜の花と荒川のコラボレーションも素敵。皆さんご存知の方も多いと思いますが、春には河川敷で桜と菜の花の共演も楽しめます。

この花火大会は、熊谷大火からの復興を願いはじまり、戦時下の中断を経て、戦炎からの立ち直りを願って「大熊谷復興煙火大会」としてはじまったと記されています。

そんな花火大会でのアナウンスを何年か担当させていただき、花火に込められたメッセージも、大切に読み上げさせていただきました。

荒川を挟んで向こう岸にいる花火業者さんと息を合わせてのアナウンス。打ち上がる花火。

河川敷にいは、荒川に向かい座る大勢の皆様。

同じ空を見上げる時間、心もひとつになる時間。

「わぁ！」という完成と満面の笑顔。

また河川敷で皆さんと一緒に過ごせる日を願っています。

【後編】では、熊谷の星川をご紹介します！