レポート
2020.10.31

長瀞町ライン下り 聖火リレー リハーサル

来年7月に予定されている東京オリンピックの開催に向けて、

長瀞町の名物・ライン下りによる聖火リレーのリハーサルが29日、行われました。

トーチ(仮)、陸から川へ

来年の7月6日から3日間、

県内の40市町・23区間で行われる聖火リレーのうち、

2日目の第4区間の皆野町~長瀞町間では、

およそ2キロメートルの区間を2人のランナーが

荒川のライン下りで聖火を運びます。

29日のリハーサルでは、

はじめに当日の聖火ランナーである皆野町在住の相沢拓海さん(14)が参加し、

トーチとほぼ同じ重さの野球のバットを手に、

本番の聖火リレーと同じルートを進みました。

相沢さんは、バットが倒れないようしっかりと支えながら、

時折、観客に手を振るなどして川を下っていきます。

 

2人目のランナーへ…

中間地点で、2人目の聖火ランナーと交代、

河原で待機していた長瀞町在住の小林咲来さん(16)の代理の父・則一さんが聖火を引継ぎました。

乗船場の出発からおよそ25分、

一度もバットを倒すことなくゴールの長瀞岩畳に到着しました。

県では、ランナーの乗り継ぎや連絡方法などを振り返り、

本番に向けて連携を確認していました。

イベント詳細

イベント名長瀞町ライン下り 聖火リレー リハーサル

レポーター紹介

海と日本プロジェクトin埼玉県実行委員会事務局

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