埼玉県防災学習センターと荒川上流河川事務所は、県内を流れる「荒川」を題材にした「あらかわ治水風土 スタディ&ウォーク」を開催。
参加者を募集しています。
荒川周辺で起こる可能性がある水害、それに対する治水整備を座学と散策しながら勉強する全3回のイベントです。
2回実施するウォーク編は、すでに定員となっていますが、スタディ(座学)編は募集をしています。
座学の前半は、自然災害とはそもそもなんであるのか、埼玉の災害の歴史や地形の特徴などを学びます。
後半は、施されているソフト面・ハード面での治水対策を紹介します。
講師・ナビゲーターを務める防災士の杉内由佳さんは、
「地域に合わせた防災、減災を考えるような内容です。もっと埼玉をそういう視点で見るきっかけにしてもらえれば」と話しています。