全国から集まった「海にまつわるグルメ」

いろいろと迷ってしまうが、やはり先ずは『埼玉県』のブースにお邪魔しよう！

先日、長親が潜入させていただいたジャパンフード株式会社殿じゃ

「四季と海を感じるうちわクッキー」に「青大豆枝豆のマドレーヌ」

味は、長親のレポートを見ていただければ分かる通りじゃが、見た目の華やかさも群を抜いていたぞ。

そして、何と我ら忍城成田軍もしっかりお手伝いをさせていただいておった♪

ジャパンフード株式会社殿のうちわクッキーは「行田はちまんマルシェ」などでも既にデビュー済みじゃが、此度はまた新作が追加され、食すのがもったいない絵柄ばかりじゃ！

さて、埼玉県以外のブースにも行ってみるとしよう。

此度、儂がまわることのできたのはここじゃ！

この中でも、お話を伺って面白かったところをいくつかご紹介致そう。

まずは、『宮城県』と『熊本県』

パッケージデザインのみならず、商品の開発までを小学生や高校生が行ったそうじゃ。

『愛知県』も水産高校の生徒が釣ったマグロを活かすための商品など。

地域の子どもたちと共に、このプロジェクトに取り組んでおるようじゃ。

『山形県』（かつての庄内藩）では、修行の一環として「鯛」を釣りにいく文化があったそうで、「魚拓」は山形が発祥の地なのだとか。それ故「鯛」にまつわる商品を販売しておった。

『新潟県』からは、海洋深層水を使用し、ミネラルがたっぷり含まれ健康飲料としても注目されておる「甘酒」。

『兵庫県』からは兵庫の海をイメージした「クーピー」など、一風変わった商品も気になったな。

どちらのブースも地元の方や、その商品の開発に携わった方々が熱く商品を紹介してくださり、話が尽きぬ。

余談ではあるが、我ら忍城おもてなし甲冑隊も埼玉県行田市の観光PR隊として、熱く演舞などを通して行田の魅力をお伝えする機会をこの秋いただいておる。

11/3　兵庫県神戸市「兵庫運河祭・兵庫津武将祭～平清盛903歳祭～」

詳細→http:s//www.city.kobe.lg.jp/e90232/700216580152.html

11/7　長野県上田市「上田城紅葉祭り」

詳細→https://ueda-kanko.or.jp/special/kouyoumatsuri2021/

脱線して申し訳ござらぬ。

儂がこのイベントの中で、どこかの地域というわけではなく気になったのが、こちらじゃ

この様に、直接海に関わることだけでなく、その海に流れてゆく川や、

降った雨が土を伝って海に流れていく、人の営みはすべて海に通じるのだということを感じることのできるとても楽しきイベントであった。

全国の魅力的な名産品の中から海に特化した商品のみが集まっておったが、それでも全部は見切れぬくらい、日本は魅力的な物であふれておる！

次の機会には、我ら忍城成田軍皆でお邪魔し、より全国の魅力を調べ尽くしたいものじゃ。

此度は誠にありがとうござりました！